大阪市立大学の統合問題を考える会
2016-11-12
大阪市立大学の統合問題を考える会が、「豊かな大学像を育むために‐ここが問題!『府大・市大の統合』」のパンフレットを発行しました。
「大阪市立大学と大阪府立大学の統合」とは、2011年12月のダブル選挙(大阪府知事選・大阪市長選)に、勝利した橋下徹大阪市長が、「二重行政」の典型と攻撃して推進したものです。2015年5月17日大阪市住民投票で「大阪都構想」が否決され、いったん頓挫したのですが、2015年12月のダブル選挙(大阪府知事選・大阪市長選)で、大阪維新が勝利して、またぞろ息を吹き返してきています。
パンフレットは、桜田照雄阪南大学教授の講演をまとめたもので、「大阪市立大学と大阪府立大学の統合」の問題点を明らかにしています。